ウッドホーム’s blog
大黒柱のジャッキアップ
2020.06.26
改装中の古民家床を改修するべく大引きや根太をばらしたところ雨季
の時期で大黒柱の独立基礎は天然石で毛細管現象により柱の足元が
かなり水を吸い込んでいました将来的に良くない為ジャッキアップ
して基礎パッキンを天然石と大黒柱の間に挟み込み縁を切り水を吸い
上げないようにしました。かなり重たい建物の為専門の職人さんに
来てもらい難なく施工できました。
古民家改修工事
2020.06.13
古民家改修工事が始まりました
2020.06.10
神戸市北区にある築60年の古民家を本日から改修します。基本的に水回りなど現在の生活スタイル
に合わせた間取り変更をします。天井や壁はできるだけ残します。入り口開口は木製建具よりアルミサッシのペアーガラスにしていきます。
要するに古民家の容姿は残しながら使い勝手の良い設備や間取りの改修します
古民家の制震工法
2020.03.03
兵庫県三木市にある築150年の古民家の改修工事を行っています
フラット35の融資を受けるために耐震工事が必要となってきますが
当社では「HIダイナミック制震工法}を使って地震に強い家にしています
オイルダンパがエネルギー吸収により揺れを制御します
耐震工法は建物全体を固く固定することで衝撃に耐える工法です
一方制震工法は建物の一部に可動部分を設け衝撃に耐える工法です
つまりオイルダンパーが建物の振動を吸収して建物の揺れを軽減して二次災害
を軽減します。古民家は伝統工法と言って金物など使わず木組みのため
この免振工法が非常に適しています
古民家建物調査依頼
2018.08.24
私が古民家専門調査員として登録しているひょうご住まいサポートセンターの依頼で古民家の修繕。再生の可能性をアドバイスするために建物調査の実施依頼をうけました
今回は三田市にある明治10年より創業されている酒蔵です。昨年の台風によりみそ蔵、お酒の仕込み蔵はほとんど崩壊状態ですが,主屋とお酒の熟成蔵は何とか再生可能な状況でした
所有者の方は代々継がれてきた酒屋を再生して日本伝統の発酵食品をテーマに体験型カフェ
レストランとして再生し村興しとして活性化を図れないかと考えておられます
崩壊したみそ蔵
残った主屋と販売建物
残したい酒蔵
内部
内部
樋の改修工事
2018.07.13
市内の郷土資料館和風の建物ですが、軒が深いため竪樋はクサリで対応していますが風がきつい時などクサリにうまく流れずに吹き込んでしまうため何か良い方がないかと相談されましたので銅板の樋と竹の樋を提案させて頂きました.
古民家改修工事
2018.06.13
藤井寺の古民家(築約150年伝統工法)を改修させて頂くことになりました。
所有者の方は親族が亡くなった後約10年間そのままにしてあったのですが
先祖から守ってきた建物を解体するのは忍びないとの思いで、改修工事後
この古民家で居住されることになりました。
工事概要
外見はできるだけ現況を残し屋根瓦、外壁は改修します。
躯体は、一部傾きがあるためジャッキアップで建てお越しします
基礎は土間コンクリートを打ちますが、礎石工法は維持します
内部玄関、和室は現況のままで床、内壁、天井を改修します
リビング、と水回りは、増築して現在風の什器を使用します
小屋裏納戸は、階段を付けて部屋の機能を持たせます。
由緒ある5連かまどは現況のままで破損個所は改修します
保守工事
2018.06.04
5年ほど前に改装させていただいたお客様のご自宅にて引き戸の建具が重たくなってきたとのことで訪問させていただきました。
調べてみますと、建具の下についているコマがまわりにくくなっていました。
原因を調べてみますと、車の中に誇りが絡まっておりました。
ご自宅にてワンちゃんを飼われておりまして、また台所とも接するところなので、どうしても誇りと油が混ざり合ってこういった現象がおこってきます。
なかなか建具を外してまで掃除ともむつかしいところです。
部品を交換しましてスムーズに動くようになりました。
ちょっとしたメンテナンスにて 日常不便に感じるところもストレスなくお使いいただけます。
住宅改修工事
2018.06.01
住宅改修工事にて 手すり取付をさせていただきました。
こういった工事は市から補助金を受けて出来ます。
いつもの慣れた場所でもちょっとでも握れる場所があれば便利ということも多々あります。
玄関にて
工事前
工事後
またポーチから玄関にあがるところでも
工事前
工事後
古民家改修工事
2018.05.29
古民家の小屋裏を有効に使うため改修工事をしました。
お客様からの要望は、趣味の部屋に使いたいので断熱、明るさそして冷暖房をしっかりとしてほしいことでした。
断熱材は1種2号積水フェノーバボードを使い木製天窓のべレックスの上オイルステン塗装、床はフローリング、現ストーブの煙突は効率を上げるため位置を変更しました。
小屋裏にあがる梯子は階段にして上り易くなりました。
ビフォー
アフター
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


